西南戦争最後の決戦地、可愛岳(728m)へ ■ホームへ戻る
(宮崎県 延岡市)
平成30年3月25日(日) 晴れ
■メンバー : 川越さん、hinaさん、mariさん、ゆきさん、たみさん、yamask
■到着時刻
西郷資料館発(8:20)⇒ザレの頭(9:10)⇒水場(9:30)⇒炭焼き釜跡(9:35)⇒烏帽子分岐(9:47)⇒前屋敷(9:52)⇒のぞき(9:57)⇒鉾岩(10:16)⇒可愛岳(10:33)
可愛岳発(11:10)⇒前屋敷(11:31)⇒烏帽子岳(11:47-12:00)⇒林道出合(12:17)⇒西郷資料館(13:05)
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▼国道10号沿いの西郷資料館が可愛岳の登山口です。 | ▼西郷資料館の駐車場に可愛田岳の登山道案内があります。 | |
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▼西郷資料館より望む、ノゾキピークから烏帽子岳(右方) | ▼可愛岳の南登山口(薩摩軍突破登山口)より登山スタート | |
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▼可愛岳の南登山口は薩軍が官軍の包囲網を突破しましたた? | ▼途中の杉は伐採されて殺伐した感じです。 | |
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▼ザレの頭を通過 | ▼可愛岳を目指して登ります。 | |
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▼途中、水のみ場があります。 | ▼ガレた場所を登ります。 | |
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▼水場近くに、炭焼き釜がありました。 | ▼これは、薩軍と官軍の交戦による、弾痕跡ではないでしょうか! | |
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▼烏帽子岳分岐に上がってきました。 左折して可愛岳山頂へ向かいます。 |
▼首無しの地蔵様が2体並んでいます | |
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▼イワツツジでしょうか〜見頃で綺麗です♪ | ▼前屋敷から、ノゾキ展望所へ向かいます。 | |
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▼ノゾキ展望所から延岡市街地を俯瞰します。 | ▼ノゾキ展望所にて!・・・何する人ぞ? | |
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▼可愛岳の鉾岩でスリルと眺望を楽しみます。 | ▼可愛岳山頂到着です。 | |
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▼可愛岳よりは、大崩山系が一望です♪ | ▼可愛岳より望む、行縢山です♪ | |
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▼烏帽子岳山にて | ▼烏帽子岳の展望所で休憩中です。 | |
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▼烏帽子岳より下ると『立岩』 | ▼さらに下ると『環状列石』が・・・ | |
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▼林道へ下ると『鬼の船』を見ます。 | ▼林道から望む、烏帽子岳 | |
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▼林道に咲く桜は満開です♪ | ▼始発の西郷資料館へ下山しました。 | |
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▼西郷資料館は入場無料です! | ▼薩摩軍、最後の軍議 | |
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西郷隆盛は軍幹部を集め、薩軍として最後の軍議を開きそこで重大な決断をします。 兵士たちに半年間の苦労をねぎらい、感謝の言葉を述べ筆をとって薩軍解散布告令をしたため軍を解散しました。 薩軍解散布告令≪訳≫ 我が群は戦いに負け追いつめられた。 今日より後はただ命をかけて最後の戦いをするだけです。 この際、諸隊においては、降参する者は降参してもよいし、戦って死ぬ者は死んでもよい。 幹部も部下も身分の差もなく自らの判断で好きなようにしなさい。 「以上、西郷隆盛資料館のパンフレットより抜粋」 |
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▼西郷隆盛が官軍と戦いながら包囲網を突破したルート概要です。 | ▼東九州自動車道の北川IC、「道の駅はゆま」に西郷隆盛資料館の案内がありました、 | |
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▼同じ道の駅はゆまの西郷どん | ▼道の駅はゆまのソフトクリーム | |
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西南戦争最後の決戦地、延岡の俵野地区。 その魂に触れることのできる山が今回歩いた可愛岳です。 和田越の戦いに敗れた西郷隆盛は俵野の可愛山稜が、天皇家祖先の御稜墓なのを知ってこの地なら官軍の砲撃もないだろうと宿陣しました。 最後の軍議で可愛岳突破の方針を下した西郷はこの地に傷病者を残し、薩摩の残軍600余で可愛岳突破を決行します。 四方の山々に政府軍が展開する中を俵野の住人数人を道案内として、西郷隆盛を乗せた籠を守るように進軍しました。 絶壁をよじ登り、政府軍と死闘を繰り返しながら郷里の薩摩を目指します・・・ |
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